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けものフレンズ11話感想その4:超巨大セルリアンとヒグマ

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諸注意

けものフレンズ11話感想その3:フレンズにとっての「セルリアン」とは?
【Aパート セルリアンとは何なのか】 黒いセルリアンに襲われているところを助けられ、セルリアンハンターのキンシコウと出会ったかばんちゃんたち。セルリアンを撃退したあと、ラッキービースト(ボス)が「様子を見に行く」としゃべり...

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【Aパート セルリアンハンター、ヒグマの登場】

ラッキービーストに従って、あたりの様子を見に行く途中のかばんちゃんたち、あたりの木々が倒され、地面に巨大な穴が空いているところを発見しますが・・・。

かばんちゃん:あっ、これは・・・!

サーバル:ひどいなぁ、何があったの?

キンシコウ:これ、セルリアンの足跡なんですよ。私たち、これを追いかけてるんです。

(周囲の茂みから物音がする)

かばんちゃん:うう!た、食べないでくだ!

ヒグマ:なんだ、そいつら?反対側に逃げたのは潰したぞ。

キンシコウ:こっちも倒しましたよ。飛び散った破片が動くなんて、相当ですね。

サーバル:えっ、さっきのが破片なの?

かばんちゃん:うわぁ・・・。

ヒグマ:フン・・・もう一回りでかいのも倒したことあるぞ。

キンシコウ:砂漠で戦ったやつですか?パークの危機、でしたね。

ヒグマ:本体は?

キンシコウ:リカオンが追跡していますよ。

ヒグマ:あのサイズなら動きは遅い。行くぞ。

今までで最大サイズのセルリアンの出現

かばんちゃんたちが発見した地面の穴は、セルリアンの足跡でした。足跡のサイズは目測でも3m四方はあり、その足跡を残したセルリアンがいかに巨大であったかが伺えます。これまで劇中に登場したセルリアンの中でも最大のものは、1話のゲートにいたセルリアンでした。足を使って歩くようなタイプのものではありませんでしたが、仮に歩いたとしても、足跡の大きさが今回ほどのサイズになることはなかったでしょう。

前回の考察で「セルリアンを撃退したのに、キンシコウが2人をまだ心配しているのには理由があるはずだ」とご説明しましたが、今回の足跡でその理由がはっきりしました。この巨大なセルリアンがまだ近くにいたためにキンシコウは警戒を解いていなかったのです。

新しいフレンズの元動物「ヒグマ」の特徴

ここで、物陰から新たなフレンズ「ヒグマ」が登場しました。いつもどおり、元動物とフレンズの特徴をそれぞれ確認しておきましょう。

ヒグマ、というよりもクマは元々日本にいる動物であり、実物と触れ合う機会は少ないもののフィクションの世界ではよく登場する動物なので、比較的馴染み深い動物だと思います。一般的によく知られている特徴としては、

・冬になると冬眠する

・人を襲うこともあり、「死んだふり」などの対策が取られる(有効でないとの話も)

・鮭が好物

といったものが有名でしょう。クマについては説明しはじめると非常にエピソードが多くなるため、物語の中で特徴に絡んだ部分が出てきたら改めて説明したいと思います。

セルリアンハンターのリーダー的存在「ヒグマ」

続いて、フレンズとしてのヒグマの特徴を見てみましょう。ヒグマはどうやらキンシコウとは知り合いの様子です。会話の内容から察するに、おそらくキンシコウと同じセルリアンハンターであり、一緒に巨大な足跡の主であるセルリアンを退治しに来たのだということがわかります。

会話の内容から、ハンターが協力して巨大なセルリアンを攻撃し、ダメージを与えたものの飛び散った破片が分裂して別方向に動き出したこと、被害の拡大を防ぐために、セルリアン本体は追跡を続け、一旦破片を撃退するために2手に分かれた、ということが示されました。どうやら彼女たちの他にも、セルリアンの追跡を行っている「リカオン」といフレンズがいるようです。

前回の考察で、セルリアンと遭遇したら、(特に相手が自分より大きいサイズの場合)逃げるのが鉄則である、ということがわかっています。それなのに、自分たちよりも遥かにサイズの大きいセルリアンを能動的に追跡し、撃退しようとしているということから、ハンターの戦闘能力の高さが伺えます。

中でも、今回登場したヒグマは、セルリアンハンターのリーダー的存在です。

ハンターたちが語った「パークの危機」とは?

自分たちよりも大きなサイズのセルリアンをこともなげに退治するハンターたちに、かばんちゃんもサーバルも驚きを隠せません。ヒグマは少し自慢げに「もっと大きいのも倒したことがある」と語りました。キンシコウは「砂漠で戦ったセルリアンのことで、あのときはパークの危機だった」と付け加えています。

今回の足跡の主であるセルリアンよりも、さらに大きなセルリアンすら倒したことがあるのなら、今回のセルリアンがいかに巨大であろうとまったく恐れていないのは当然のことでしょう。

しかし、気になるのはその「パークの危機」とは一体いつのことだったのか?という点です。今後、セルリアンハンターたち、特にヒグマを見ていくとわかるのですが、彼女たちは単純に戦闘力に秀でているだけではなく、精神年齢的にも今まで登場したフレンズより上であるように見えます。

つまり、「セルリアンハンターはほかのフレンズより年長であり、それゆえに戦いの経験を積んでいるためにほかのフレンズより強い」という仮説が成り立つのです。もし仮にそうだとすると、ヒグマ・キンシコウが巨大なセルリアンを倒したという「パークの危機」は最近の出来事ではない可能性もあるでしょう。

基本的にフレンズたちは皆少女の姿をしていて、外見からその年令を見積もるのは簡単ではありません。また、彼女たちも自分たちが何歳であるか、さして気にしているようにも見えません(元が動物であれば当然ですが)。

従って、現時点においては「ハンターたちは、今まで登場したフレンズの中でも特に年長である可能性が高いが、具体的に何歳くらい歳上なのかはわからない」という程度の結論しか出すことはできないでしょう。

これまで、「パークの危機」という言葉は、アライさんが「帽子泥棒に帽子を盗まれた」という事件について使っていた表現でした。ですがどう考えても、ヒグマたちが遭遇したセルリアンとの戦いのほうが、より大きな危機だったのは間違いありません。それほど大きな事件であれば、ジャパリパークの過去の歴史にも何らかの影響を及ぼしている可能性がありますが、現時点ではこれ以上の詳しい情報が得られないのは残念です。