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けものフレンズ10話感想その22:ロッジとの別れと初めての海

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諸注意

けものフレンズ10話感想その21:もう一人の「サーバル」とサーバルの涙
【Bパート サーバルが2人?】 白い影の正体がミライさんの録画映像だと分かり、みんなでメッセージの内容を確認していたところ、「新種のセルリアンにより、パークから退去しなければならないかもしれない」という重要な情報が出てきま...

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【Bパート オオカミの作品名がついに判明】

ロッジに現れた白い影の正体は判明したものの、ミライさんのメッセージ、そしてそこに映っていた「もう一人のサーバル」の存在など、新たな謎を含みつつ物語は進んでいきます。かばんちゃんとサーバルは、天候も回復したことから、ついに港に向かって出発することになりました。

タイリクオオカミ:いやー、いいネタみたよ。

アミメキリン:ああっ!それは「ホラー探偵ギロギロ」!私、それを読んで探偵始めたんです!
サインください!

タイリクオオカミ:おっ!むっ!

サーバル:アハハハハ!

ラッキービースト(ボス):発車するよ。

アリツカゲラ:また立ち寄ってくださいねー。

アミメキリン:またねー。

タイリクオオカミ:またなー!

(ジャパリバス、海が見えるところまでたどり着く)

かばんちゃん:あれが海かー!

サーバル:船!船って絶対あれだよね?すっごーい!

アミメキリンが探偵を志したのは、オオカミの漫画がきっかけだった

10話はミライさんのメッセージが多数再生され、いよいよ物語のラストに向けて謎解きが加速する展開となりました。ともあれ、白い影の正体も判明し、雨も止んだことから、かばんちゃんたちは次のちほーに進むことになります。

ロッジのフレンズたちとの別れを済ませ、港に向けて出発しようとしますが、ここで最後に思わぬ事実が判明しました。ちょうど自分の作品を手に持っていたタイリクオオカミを見て、アミメキリンの表情が一変したのです。なんと、タイリクオオカミはアミメキリンが愛読していた「ホラー探偵ギロギロ」の作者だった、という驚きの事実が判明しました。

思い返してみると、アミメキリンがいきなり自身を「名探偵」と名乗って登場したのは極めて唐突な展開だったといえるでしょう。なにしろ、それまでジャパリパークに「探偵」という職業が存在することすら暗示されていませんし、「キリン」という動物もあまり探偵と関連がある特徴を備えているようには見えません。

アミメキリンがなぜ探偵を名乗るようになったのか、その理由はそもそも「ホラー探偵ギロギロ」を読んだからだったということが判明したのです。これによって、フレンズたちは自分たちで創作活動や、作り出した作品を楽しむという、人間らしい文化的な活動にも勤しんでいるということが確認できました。

アミメキリンに「ホラー探偵ギロギロ」の作者だということがバレてしまったタイリクオオカミは、なぜか少し気まずそうにしています。こんなに身近に自分の作品のファンがいるという事実に驚いているのかもしれませんし、本当は「ギロギロ」の作者であることを隠していたかったのかもしれません。

フレンズの文化的行動のレベルはどの程度?

ヒトと動物との間には、身体能力や知識といった違いは当然あるものの、集団としてみた場合、文化的な側面に関しても大きな違いがあることがわかります。

動物の文化的な行動については、Wikipediaには次のようにまとめられています。

文化的行動 cultural behaveior という用語も用いられている[4]。文化的行動とは、動物において、その種全体ではなくて、特定の個体群あるいは集団だけに観察され、かつ世代を超えて伝承される行動を指して用いられている[5]。

リンク先には、具体的な「動物の文化的な行動」に関する例も記載されていました。たとえば、ニホンザルは一匹が餌として与えられた芋を洗ってから食べるようになると、群れのほかの個体も真似して食べるようになります。こうした行動を「文化的行動」とみなす捉え方もあるようです。

ただし、動物のこうした行動をどこまで「文化的行動」とみなすかについては議論が分かれているようなので、今後の研究がまたれる分野だといえるでしょう。

けものフレンズに登場したフレンズたちの間に見られた「文化的行動」は、「ニホンザルの芋洗い」などとは確実にレベルの違うものでした。8話における「PPPライブ」、9話の「温泉への入浴やゲーム」、そして10話の「探偵漫画とそれに影響された謎解き(探偵業)」などです。これらは種として生存には直接関係しないことですが、皆おもに「自分自身が楽しむこと」を目的としてこうした活動に勤しんでいました。

従って、少なくとも動物と比較した場合、フレンズたちは遥かに「文化的な存在である」といえるでしょう。ただし、劇中に登場したフレンズ全体でみた場合、こうした文化的な活動をおこなっているのは全体の一部です。ですから、「ヒトと比較すると、まだ発展途上にある」と評価した方がいいのかもしれません。

海、そして船との初対面

ロッジを去ったかばんちゃんたちの目の前には、ついに念願の海が姿を表しました。かばんちゃんにとってもさーばるにとっても、初めて見る海です。2人共感動を隠せない様子で興奮した表情を見せています。

特に、サーバルの方は海だけでなく、そこに停泊していた船に感動した様子を見せました。船の具体的な描写については次回以降の考察で触れていくことにしましょう。

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