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けものフレンズ10話感想その20:新種のセルリアンとミライさんの姿

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諸注意

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【Bパート 新種のセルリアン?】

白い影の正体は、ラッキービースト(ボス)によって再生されていたミライさんの録画映像であることが判明しました。そして、このとき再生されたミライさんのメッセージは、極めて重要な情報を語りだしたのです。

ミライさん:まずいことになりました・・・。

かばんちゃん:これが・・・。

サーバル:この娘がミライさん?

かばんちゃん:うん!きっとそうだよ。

(ミライさんの背景に、ロッジの光景が映し出される)

アリツカゲラ:これってこのロッジですか?なんか、ピカピカです。

タイリクオオカミ:これは、時間ごとボスが飲み込んでいたということ?

アミメキリン:また怖い言い方を・・・。

ミライさん:あのセルリアン・・・、大きさもなんですが、問題は削っても削っても自己修復するところで・・・、今週倒せない場合、私たちもパークから・・・。

アリツカゲラ:なになに?

アミメキリン:なんか、怖いこと話してるね・・・。

初めて映ったミライさんの姿

今回のミライさんのメッセージは、かばんちゃんがお化けの正体を人々に伝えるためにわざと再生させたものでした。従って、語る内容自体はどうでもよかったのですが、たまたまジャパリパークにとっても、また今後のストーリーにとっても重要な内容が再生される結果になったのです。

まずは、映し出されたミライさんの格好を確認しましょう。

『けものフレンズ』に登場するキャラクター。

ミライさんは考古学者、あるいは探検家のような格好をしており、最大の特徴はかばんちゃんがかぶっているのと同じ帽子をかぶっているということです。もちろん、同じタイプの帽子が複数存在し、たまたまかばんちゃんと同じ帽子をかぶっているだけ、という可能性もないとはいいきれません。

ですが、それよりは「ミライさんの帽子とかばんちゃんの帽子は同じものである」と考えたほうがいいでしょう。その証拠に、帽子にはかばんちゃんがかぶっている帽子についているのと同じ、緑色の羽飾りが付いています。この帽子の飾りが耳、あるいはツノのように見えていたというわけです。

ミライさんがかぶっている帽子の飾りは、かばんちゃんのものとは違い、反対側に赤い羽根の飾りもついています。こちらの羽根は、かつてアライさんがツチノコ、スナネコに見せたものと同じものです。

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これらの証拠から、だんだん物語の背景が見えてきました。おそらく、ミライさんの帽子は何らかの過程を経てかばんちゃんに受け継がれ、その際に羽飾りが片方取れてしまったのでしょう。そして、帽子本体はかばんちゃんが持ち、残る羽飾りはアライさんの手に渡る、という展開になったのだと考えられます。

ミライさんがいたころのロッジの新しい外観

今回は珍しく、ラッキービーストのメッセージをかばんちゃん、サーバル以外のフレンズがいる状況で見ています。従って、かばんちゃんやサーバルだけでは気づくことのできない新発見が得られるチャンスでもあるわけです。

アリツカゲラ、タイリクオオカミ、アミメキリンが映像を見ていて気づいたのは、背景にあるロッジの外観が現在よりもかなり新しいということです。この点をタイリクオオカミは「ボスが時間ごと飲み込んでいた」と表現しました。作家らしい文学的な表現ですが、実際には「この映像が撮影されたのは現在よりもかなり昔である」といえるでしょう。

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ロッジにやってきたばかりのときに再生されたメッセージでも、ミライさんはロッジを「ピカピカですね」と表現しています。このことからも、ミライさんが訪れた当時のロッジはまだできたばかりの状態だったと推定できます。

ロッジの外観については、詳しく解説している方がいるので外部の記事をご紹介しておきましょう。

『 けものフレンズ 』の好きなところをまとめた記事( ファンにありがちな過剰な妄想 )を、少しずつ書いてます。 新作映像と...

自己修復する新種のセルリアンとは?

メッセージ中で、ミライさんは「自己修復するセルリアン」という新たな気になる情報を提示しています。ロッジに来てから再生されたミライさんのメッセージには、次のような情報が含まれていました。

  • (メッセージが記録された時点で)パークは「セルリアン騒ぎ」で閉鎖されている
  • パーク内のヒトは完全退去が命じられている

けものフレンズ10話感想その5:ミライさんの新たなセリフと謎
【Aパート ミライさんロッジに現る】 ロッジを探検中に出会ったアミメキリンに「ヤギ」だと見当違いの推理をふっかけられたサーバル。なんとか誤解をとき、その場を立ち去りました。 サーバル:大変な目にあった...

セルリアン騒ぎについて、過去の考察では「セルリアンの出現そのもの=セルリアンとヒト・フレンズのファーストコンタクト」だったのではないか、と考えていました。しかし、今回のミライさんの発言から、単にセルリアンが出現したことが問題なのではなく、自己修復する個体が存在し、それが大きな脅威になっている、ということが確認できます。

考えてみれば、現在のジャパリパークのようにフレンズしかいない状態であっても、フレンズたちはサンドスター由来の技を駆使して自分たちの身を守ることが可能です。ミライさんがパークにいた当時も、この状況には変わりがなかったはずですから、「フレンズたちの力を持ってしても対処できない新種のセルリアンが現れた」ということが「セルリアン騒ぎ」の問題だったとすればしっくりきます。

以前再生されたメッセージでは、ミライさんは完全退去の命令を「大げさ」と表現しており、なんとかパーク続行を模索していたようですが、今回のメッセージではより事態が切迫していることを示しています。「今週倒せない場合、私たちもパークから(退去しなければならない)」と語っているということは、すでに新種のセルリアンが無視できないレベルの脅威となり、パーク内におけるヒトの生存が脅かされていると捉えていいでしょう。

ミライさんのセリフから、今回重要な情報が多く得られました。しかし、次回はさらに驚くべき新情報について解説していきたいと思います。

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