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けものフレンズ6話感想その2:そうげんの城とライオン

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諸注意

けものフレンズ6話感想その1:オーロックス、アラビアオリックスの襲撃
【冒頭 突如襲われるかばんちゃんたち】 こはんを出発し、へいげんをジャパリバスで進んでいたかばんちゃんたち。突如現れた2人のフレンズに行く手を遮られ、武器で脅されながら質問される羽目になりました。 ...

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【Aパート ライオンとの出会い】

かばんちゃんたちへの対応に困ったアラビアオリックス、オーロックスは「大将」の元に2人を連れて行くことにしました。

(そびえ立つ日本の城のような建物、その内部を連行されていくかばんちゃんとサーバル)

(不安そうにするかばんちゃんと、キョロキョロ周囲を見渡すサーバル)

サーバル:変なところ~。

アラビアオリックス:黙って歩け!・・・怪しい奴らを連れてきました。

ライオン:入れ。

(オーロックス、襖を開ける)

オーロックス:おら、入れ。

(ライオンが部屋の奥に佇んでいる。かばんちゃんとサーバルはライオンの前まで連れてこられる)

アラビアオリックス:座れ。

かばんちゃん:うう・・・。

オーロックス:変なものに乗って縄張りに入ってきました。

ライオン:・・・どこから来た?

サーバル:湖の方だよ。

かばんちゃん:うん、うん。

ライオン:なにしにへいげんへ?

サーバル:図書館に行く途中なんだ。ここの隣なんでしょ?

ライオン:生まれは?

サーバル:さばんなだよ。

ライオン:お前は?

かばんちゃん:僕は・・・僕も、さばんな?

オーロックス:こいつ、怪しいぞ!

アラビアオリックス:やっぱり、ヘラジカのスパイなんじゃないのか?

サーバル:違うよ!それを調べに図書館に向かってるんだよ。

ライオン:私が処分する。下がれ。

アラビアオリックス&オーロックス:はっ!

「大将」は城の中にいた

かばんちゃんたちが連れてこられたところは、まるで日本の城のような建物の中でした。内部は薄暗く、一部分しか映らないため詳しいことはわかりませんが、おそらくは城と同じように廊下や居住スペースがあるものと思われます。

2人は最終的に襖で仕切られ畳が敷かれた部屋へと案内されました。日本の城でいえば「~の間」と呼ばれるような空間です。ここにオーロックスたちが「大将」と呼ぶフレンズ「ライオン」がいます。

けものフレンズに登場する「ライオン」の特徴

まず、ライオンの動物としての特徴を抑えておきましょう。6話は登場するフレンズこそ多いもののライオンはその中でももっとも重要な役割を果たす存在です。

ライオンは極めてメジャーな動物なので、いくつかビジュアル的な特徴を覚えている方も多いのではないでしょうか?今回、特に重要なのは次の「群れ(プライド)をつくって生活する」という点です。

オス1 – 3頭、15頭までのメスと幼獣からなる群れを形成して生活する[6]。縄張り内では小規模な群れ(サブプライド)で分散し生活することが多い[8]。生後2 – 3年で群れから追い出されたオスは、別の群れに入るまでは同じ群れにいたオスと共同で生活する[8]。オスは基本的に他のオスから縄張り内のメスを守る[6][8]。群れを乗っ取ったオスは群れ内の幼獣を殺し(子殺し)、これによりメスの発情を促し群れ内の競合相手をなくすことで自分の子孫を多く残すことができると考えられている[6]。

このことから、今回登場したライオンもアラビアオリックスやオーロックスと「群れ(プライド)」を形成していると考えられます。劇中、同じ種類のフレンズが同時に登場することはないので、動物とは異なり「他の種類の動物と群れをなしている」という点が異なります。

ライオン自ら2人を処分?することに

群れの「大将」らしく、ライオンは今までのフレンズにはなかった独特の存在感(プレッシャー)を放っています。サーバルはさほど木にした様子を見せませんが、かばんちゃんはすっかりその迫力に気圧されてしまっているようです。

ライオンから「どこからきたか」と尋ねられたサーバルは「湖の方」と応えました。先ほどオーロックスたちに答えたときは「さばんなから」と応えていましたが、オーロックスたちがさばんなの位置を理解できなかったため表現を変えたのかもしれません。

問題は、ライオンから「出身地」を尋ねられたときに起きました。サーバルは「さばんな」と応えたものの、かばんちゃんが答えに躊躇してしまったのです。かばんちゃんには「動物であったころの記憶」がなく、正確な出身地がわからないために言いよどんでしまったのですが、このリアクションを怪しんだアラビアオリックスとオーロックスから余計な疑いを招いてしまいました。ここでライオンは「自分が処分するからオーロックスたちは下がるように」と命じます。非常の緊張感の高まるシーンです。

ライオンは説明するまでもなく元は大型の肉食獣であり、フレンズとなった今は群れの長でもあります。そのライオンに「敵ではないか」という疑いをかけられ「処分する」と言われた以上、ただで済むわけがありません。ここに至って今まではあまり恐れる様子を見せなかったサーバルも一気に血の気が引いたような表情を見せました。

後に判明するように、フレンズのライオンは元の動物がそうであったように高い戦闘能力を持っています。もし彼女が2人を傷つけるつもりがあったなら、かばんちゃんはもとよりサーバルには対抗するすべはなかったでしょう。しかし、自体はこの後思わぬ展開を見せることになります。